ロシアから日本に戻る飛行機で、"The Young and Prodigious T.S. Spivet" (邦題: 天才スピヴェット)を見て、笑いと涙が止まりませんでした。
電車が好きな人、"リトル・ミス・サンシャイン"が好きな人はぜったいファンになると思います。
"アメリ"の奇才ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。
"アメリカ北西部のモンタナで牧場を営む父(カラム・キース・レニー)と昆虫博士の母(ヘレナ・ボナム=カーター)、アイドルを夢見る姉(ニーアム・ウィル ソン)に囲まれ暮らすスピヴェット(カイル・キャトレット)は、10歳にして天才科学者だが、なかなか家族からは理解されずにいるのが悩みの種だった。双 子の弟が死んで以来家族それぞれの心にぽっかり穴があいてしまっていた。
ある日、アメリカを代表する研究機関であるスミソニアン学術協会から、スピヴェッ トが最も優れた発明に贈られるベアード賞を獲得したという連絡が入る。認められることの嬉しさを噛みしめながら、スピヴェットは東部にあるワシントンDC で開かれる授賞式に向かうため家出を決意。大陸横断の冒険の中で、スピヴェットは様々な人と出会いながら本当に大切なものに気付いていく。" (Movie Walker)
予告編
"気をつけてね 凡庸さは心のカビよ" "Beware of mediocrity, its the fungus of the mind."
"きっとマツの木が見つかるよ" " you will sure find your pine tree, man."
"あなたは悪くない""起こることが、起こった" "It wasn't anyone"s fault" "As your father said,what happened ...just happened..."
"弟には体格を 僕にはニューロンを" "Layton got the height and I got the neurons."
"ミス・USAとミス・アメリカは選ぶ基準が違うけれど・・・" "I know Miss America and Miss USA different, But the criteria they use..is shameful.. Why?.."
"エン・ター・テイン・メント!" "Entertainment!"
S Spivet, Jean-Pierre Jeunet and me: Reif Larsen on seeing his book filmed
邦題の通り、スピヴェット少年は天才役ですが、それを演じたカイル君も6ヶ国語を操るリアル天才です。
10才のスピヴェット少年が、モンタナからワシントンD.C. まで旅をする中で、電車のシーンが何度も登場し、
「もしかして、私がアメリカを周遊した時の電車、Amtrakかも?!」とドキドキしましたが、実際Amtrakなのかどうかはよくわかりませんでした。
アメリカが舞台の映画だけど、実際はカナダで撮影した模様です。(版権の関係で。)
Amtrak旅仲間のぼーの、ちなつ。スピヴェットを見て、Amtrak路線かどうか判定してね。
"ハリウッドで製作するつもりは全くなかったね。なぜなら、「自由」を守るためさ!
フランスには、幸運なことに、最終編集権を我々に付与するという法律があるからね。
撮影は、カナダのケベック州とアルバータ州で行った。
アルバータ州に牧場を建てて、1階部分のシーンは、全てそこで撮った。
扉を開けたら、田園風景と山脈が目に入る様子は圧巻だった。
それ以外の牧場内のシーンと室内シーンは、モントリオールのスタジオで撮影した。
物語の舞台となるアメリカでは、1カットも撮っていないのさ。"
(天才スピヴェット公式サイト)
撮影がカナダということは、電車はVIA Rail Canadaかな。
アルバータ州撮影だとVancouver - Toronto (Rockies & Pacific) 路線かも。
VIA Rail、この写真もコメントも、素敵すぎます。
バンクーバーからトロントまで、11/21 20:30発の電車に乗って、着くのは11/25 9:30。
3日と10時間の旅も、"No Shortcuts"って言われたら「しょうがないか」って思えますね。
また旅に出たくなってまいりました。
カナダは、旅人たちの冒険心をくすぐる驚きと発見に満ちた国です。by カナダ観光局
VIA鉄道カナディアン号でのカナダ横断の旅
電車が好きな人、"リトル・ミス・サンシャイン"が好きな人はぜったいファンになると思います。
"アメリ"の奇才ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。
"アメリカ北西部のモンタナで牧場を営む父(カラム・キース・レニー)と昆虫博士の母(ヘレナ・ボナム=カーター)、アイドルを夢見る姉(ニーアム・ウィル ソン)に囲まれ暮らすスピヴェット(カイル・キャトレット)は、10歳にして天才科学者だが、なかなか家族からは理解されずにいるのが悩みの種だった。双 子の弟が死んで以来家族それぞれの心にぽっかり穴があいてしまっていた。
ある日、アメリカを代表する研究機関であるスミソニアン学術協会から、スピヴェッ トが最も優れた発明に贈られるベアード賞を獲得したという連絡が入る。認められることの嬉しさを噛みしめながら、スピヴェットは東部にあるワシントンDC で開かれる授賞式に向かうため家出を決意。大陸横断の冒険の中で、スピヴェットは様々な人と出会いながら本当に大切なものに気付いていく。" (Movie Walker)
予告編
"気をつけてね 凡庸さは心のカビよ" "Beware of mediocrity, its the fungus of the mind."
"きっとマツの木が見つかるよ" " you will sure find your pine tree, man."
"あなたは悪くない""起こることが、起こった" "It wasn't anyone"s fault" "As your father said,what happened ...just happened..."
"弟には体格を 僕にはニューロンを" "Layton got the height and I got the neurons."
"ミス・USAとミス・アメリカは選ぶ基準が違うけれど・・・" "I know Miss America and Miss USA different, But the criteria they use..is shameful.. Why?.."
"エン・ター・テイン・メント!" "Entertainment!"
S Spivet, Jean-Pierre Jeunet and me: Reif Larsen on seeing his book filmed
邦題の通り、スピヴェット少年は天才役ですが、それを演じたカイル君も6ヶ国語を操るリアル天才です。
10才のスピヴェット少年が、モンタナからワシントンD.C. まで旅をする中で、電車のシーンが何度も登場し、
「もしかして、私がアメリカを周遊した時の電車、Amtrakかも?!」とドキドキしましたが、実際Amtrakなのかどうかはよくわかりませんでした。
アメリカが舞台の映画だけど、実際はカナダで撮影した模様です。(版権の関係で。)
Amtrak旅仲間のぼーの、ちなつ。スピヴェットを見て、Amtrak路線かどうか判定してね。
"ハリウッドで製作するつもりは全くなかったね。なぜなら、「自由」を守るためさ!
フランスには、幸運なことに、最終編集権を我々に付与するという法律があるからね。
撮影は、カナダのケベック州とアルバータ州で行った。
アルバータ州に牧場を建てて、1階部分のシーンは、全てそこで撮った。
扉を開けたら、田園風景と山脈が目に入る様子は圧巻だった。
それ以外の牧場内のシーンと室内シーンは、モントリオールのスタジオで撮影した。
物語の舞台となるアメリカでは、1カットも撮っていないのさ。"
(天才スピヴェット公式サイト)
撮影がカナダということは、電車はVIA Rail Canadaかな。
アルバータ州撮影だとVancouver - Toronto (Rockies & Pacific) 路線かも。
VIA Rail、この写真もコメントも、素敵すぎます。
バンクーバーからトロントまで、11/21 20:30発の電車に乗って、着くのは11/25 9:30。
3日と10時間の旅も、"No Shortcuts"って言われたら「しょうがないか」って思えますね。
カナダは、旅人たちの冒険心をくすぐる驚きと発見に満ちた国です。by カナダ観光局
VIA鉄道カナディアン号でのカナダ横断の旅