「ガンジス河でバタフライ」ならぬ、「マチュピチュ遺跡でブリッジ」。(ちょっとゴロが悪い。)
2011年冬にペルー(リマ、マチュピチュ)、ボリビア(ラパス、ウユニ塩湖)、アルゼンチン(サルタ、ブエノスアイレス、イグアスの滝)、ウルグアイを周った旅行の、ペルー編をまとめます。
過去の投稿でも書きましたが、社会人でも5日休みを取り、土日祝日をあわせて10日間でマチュピチュとウユニ塩湖を周ることは十分可能です。
(関連投稿: この世のものと思えない絶景ウユニ塩湖 [19カ国目: Bolivia])
ただし、時間のない社会人。寄り道は極力減らして一目散に目的地を目指すことになります。
時間がないけどお金があるのが社会人、のはずですがわたしたちはお金をけちって自分たちで旅程アレンジしました。
マチュピチュ&ウユニのツアーって、普通に行くと50万円とかかかるんです・・・。高い。
さらにExpediaなどで調べると南米内移動の飛行機が高かったので、
南米でメジャーなLAN航空やTACA航空の日本オフィスに直接問い合わせして安く予約しました。
詳細な旅程や移動の時間は、別投稿で「旅ログ」としてまとめます。
マチュピチュで大事なのは、電車を日本で事前に予約することと、できればワイナピチュのチケットも事前することです。
マチュピチュの電車
クスコから、マチュピチュ遺跡の観光拠点になるマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)まではペルーレイルもしくはインカレイルが運行しています。
時間帯や車両ランクにより、US$50〜$100程度。
クスコ→マチュピチュ村の直行だと朝イチ(5時〜8時くらい)発のものが1日3〜5本程度しかありません。
夕方クスコを出発してマチュピチュ村に泊まり、その後朝一番でマチュピチュを目指したかった私たちは、オリャンタイタンボという駅までバスで行き、そこから電車に乗り換えてマチュピチュ村へ向かうルートとなりました。
オリャンタイタンボ→マチュピチュ村は朝5時〜21時発の電車が1日15本程度と充実しています。
ルートを探すにあたって、「オリャンタイタンボ」という言葉を言い過ぎて途中からツボに入り、何度も爆笑したのでした。
電車は時期によって売り切れもあるので早めに購入を。
時刻表の最新版・詳細は、ペルーレイルもしくはインカレイルで!
マチュピチュ・ワイナピチュのチケット
「マチュピチュ」でよく見るこの光景。
これはマチュピチュの隣にあるワイナピチュという山にのぼり、マチュピチュを上から見下ろして撮っているものです。
これと同じ光景を見たい場合には、ワイナピチュ山への入山チケットが必要となります。
マチュピチュのチケットは1日に2000人以上入場可能なので、現地調達でもおそらく売り切れることはないのですが、
ワイナピチュは山道が狭く、1日100人〜200人程度の入場制限があります。
マチュピチュに行きたい日が決まったら、まずは電車とワイナピチュ山のチケットを手配しましょう。ワイナピチュのチケットは政府のマチュピチュ遺跡サイトで。
Machupicchu + Huaynapicchuというのが、マチュピチュとワイナピチュ山のセットのチケットです。
わたしたちはすでに売り切れだったので、
「朝早くマチュピチュに行くと、遺跡の奥、ワイナピチュ山の入口にあるチケットオフィスで先着100人にチケットが配られるらしい」
という話を信じ、朝一番(5時くらい)にマチュピチュ村を出発するシャトルバスで遺跡に向かいました。
シャトルバスのチケットは、マチュピチュ村のチケットオフィスで、遺跡のチケットは遺跡入口で購入できます。
マチュピチュ遺跡に入った後は、じっくり見たい気持ちを抑えて遺跡をスルーし、真っ先にワイナピチュ山の入り口へ。
番号の書かれた整理券をもらい、無事ワイナピチュ山へ登ることができました。
山道、なめてましたが結構タフな道のりでした・・・。その分景色も格別。
その後下山し、遺跡観光後シャトルバスでマチュピチュ村に戻り、電車でクスコに戻ります。
ここまでの行程をまとめると、かなり駆け足!
ですが、出発して3日目にはマチュピチュも見終わり大満足。
4日目にはクスコからリマ経由で、ウユニ塩湖のあるボリビアの首都ラパスへ向かいます。
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旅行日程
Day 1, Fri: 移動(Tokyo→Lima)
17:10 Tokyo (Narita)→(11時間40分)→13:15 Houston 着 15:55発→(6時間40分)→23:35 Lima着 Continental Airline
日付変更線のお陰で同日中にリマ着。12時間と7時間のフライトでだいぶフラフラに。
Day 2, Sat: Cuzco
Day 3, Sun: Machu Pichu, Cuzco
Day 4, Mon: Cuzco, Lima, La Paz
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次回、イグアスの滝とアルゼンチン編をまとめます。
2011年冬にペルー(リマ、マチュピチュ)、ボリビア(ラパス、ウユニ塩湖)、アルゼンチン(サルタ、ブエノスアイレス、イグアスの滝)、ウルグアイを周った旅行の、ペルー編をまとめます。
過去の投稿でも書きましたが、社会人でも5日休みを取り、土日祝日をあわせて10日間でマチュピチュとウユニ塩湖を周ることは十分可能です。
(関連投稿: この世のものと思えない絶景ウユニ塩湖 [19カ国目: Bolivia])
ただし、時間のない社会人。寄り道は極力減らして一目散に目的地を目指すことになります。
時間がないけどお金があるのが社会人、のはずですがわたしたちはお金をけちって自分たちで旅程アレンジしました。
マチュピチュ&ウユニのツアーって、普通に行くと50万円とかかかるんです・・・。高い。
さらにExpediaなどで調べると南米内移動の飛行機が高かったので、
南米でメジャーなLAN航空やTACA航空の日本オフィスに直接問い合わせして安く予約しました。
詳細な旅程や移動の時間は、別投稿で「旅ログ」としてまとめます。
マチュピチュで大事なのは、電車を日本で事前に予約することと、できればワイナピチュのチケットも事前することです。
マチュピチュの電車
クスコから、マチュピチュ遺跡の観光拠点になるマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)まではペルーレイルもしくはインカレイルが運行しています。
時間帯や車両ランクにより、US$50〜$100程度。
クスコ→マチュピチュ村の直行だと朝イチ(5時〜8時くらい)発のものが1日3〜5本程度しかありません。
クスコ |
クスコの石壁 |
夕方クスコを出発してマチュピチュ村に泊まり、その後朝一番でマチュピチュを目指したかった私たちは、オリャンタイタンボという駅までバスで行き、そこから電車に乗り換えてマチュピチュ村へ向かうルートとなりました。
オリャンタイタンボ→マチュピチュ村は朝5時〜21時発の電車が1日15本程度と充実しています。
ルートを探すにあたって、「オリャンタイタンボ」という言葉を言い過ぎて途中からツボに入り、何度も爆笑したのでした。
マチュピチュに向かう道のすぐ横に川があり、雨が降るとすぐ増水しダイヤが混乱するので要注意! |
電車は時期によって売り切れもあるので早めに購入を。
時刻表の最新版・詳細は、ペルーレイルもしくはインカレイルで!
Peru Rail |
マチュピチュ・ワイナピチュのチケット
「マチュピチュ」でよく見るこの光景。
ワイナピチュよりマチュピチュを見下ろす |
これはマチュピチュの隣にあるワイナピチュという山にのぼり、マチュピチュを上から見下ろして撮っているものです。
これと同じ光景を見たい場合には、ワイナピチュ山への入山チケットが必要となります。
右側のWaynapicchuへ |
マチュピチュのチケットは1日に2000人以上入場可能なので、現地調達でもおそらく売り切れることはないのですが、
ワイナピチュは山道が狭く、1日100人〜200人程度の入場制限があります。
マチュピチュに行きたい日が決まったら、まずは電車とワイナピチュ山のチケットを手配しましょう。ワイナピチュのチケットは政府のマチュピチュ遺跡サイトで。
Machupicchu + Huaynapicchuというのが、マチュピチュとワイナピチュ山のセットのチケットです。
わたしたちはすでに売り切れだったので、
「朝早くマチュピチュに行くと、遺跡の奥、ワイナピチュ山の入口にあるチケットオフィスで先着100人にチケットが配られるらしい」
という話を信じ、朝一番(5時くらい)にマチュピチュ村を出発するシャトルバスで遺跡に向かいました。
マチュピチュ村の駅 |
シャトルバスのチケットは、マチュピチュ村のチケットオフィスで、遺跡のチケットは遺跡入口で購入できます。
マチュピチュ遺跡に入った後は、じっくり見たい気持ちを抑えて遺跡をスルーし、真っ先にワイナピチュ山の入り口へ。
番号の書かれた整理券をもらい、無事ワイナピチュ山へ登ることができました。
山道、なめてましたが結構タフな道のりでした・・・。その分景色も格別。
この急な山道をのぼる |
頂上にて。みんな休憩中。 |
その後下山し、遺跡観光後シャトルバスでマチュピチュ村に戻り、電車でクスコに戻ります。
帰りはVista Domeという天井が窓になっているちょっと豪華な電車 |
ここまでの行程をまとめると、かなり駆け足!
ですが、出発して3日目にはマチュピチュも見終わり大満足。
4日目にはクスコからリマ経由で、ウユニ塩湖のあるボリビアの首都ラパスへ向かいます。
にんにん! |
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旅行日程
Day 1, Fri: 移動(Tokyo→Lima)
17:10 Tokyo (Narita)→(11時間40分)→13:15 Houston 着 15:55発→(6時間40分)→23:35 Lima着 Continental Airline
日付変更線のお陰で同日中にリマ着。12時間と7時間のフライトでだいぶフラフラに。
Day 2, Sat: Cuzco
朝 【移動】Lima 11:45→Cuzco 13:05 TACA Air (TA011)
昼 【クスコ観光】
社会人は時間がないので、一目散にマチュピチュを目指します。
時差はあるものの、前日の夕方東京を出て、翌日昼にクスコ着というミラクル。
【移動】クスコ 15時頃発→オリャンタイタンボ 18時頃着 (バス)
夜 【移動】オリャンタイタンボ 19:03→マチュピチュ村 21時頃着 (Peru Rail)
泊 【マチュピチュ村 泊】
クスコで数時間の観光後はマチュピチュ村を目指します。
宿泊は現地で声をかけられたホステルで適当に調達。(いっぱいホステルあるので大丈夫)
翌朝一番でマチュピチュ・ワイナピチュを目指すためにも前日入りがマスト。
【移動】クスコ 15時頃発→オリャンタイタンボ 18時頃着 (バス)
夜 【移動】オリャンタイタンボ 19:03→マチュピチュ村 21時頃着 (Peru Rail)
泊 【マチュピチュ村 泊】
クスコで数時間の観光後はマチュピチュ村を目指します。
宿泊は現地で声をかけられたホステルで適当に調達。(いっぱいホステルあるので大丈夫)
翌朝一番でマチュピチュ・ワイナピチュを目指すためにも前日入りがマスト。
Day 3, Sun: Machu Pichu, Cuzco
朝 【移動】Machu Picchu村 5時頃→Machu Picchuシャトルバス
昼 【ワイナピチュ・マチュピチュ観光】
ワイナピチュ登山で上からマチュピチュを眺め、下山後マチュピチュ遺跡を歩く。
シャトルバスでマチュピチュ村に戻り、電車でクスコへ。
15時過ぎにマチュピチュ発で、遺跡を見るのは急ぎ足かな?と思っていましたが、
朝早くから行動していれば十分見れます。
夜 【移動】マチュピチュ村 15:20→オリャンタイタンボ 19:33→クスコ 22時頃着(Peru Rail)
泊 【クスコ泊】
シャトルバスでマチュピチュ村に戻り、電車でクスコへ。
15時過ぎにマチュピチュ発で、遺跡を見るのは急ぎ足かな?と思っていましたが、
朝早くから行動していれば十分見れます。
夜 【移動】マチュピチュ村 15:20→オリャンタイタンボ 19:33→クスコ 22時頃着(Peru Rail)
泊 【クスコ泊】
Day 4, Mon: Cuzco, Lima, La Paz
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次回、イグアスの滝とアルゼンチン編をまとめます。