旅ログ [18-21カ国目: Peru, Bolivia, Argentina, Uruguay]

もう6年前になりますが、2012年2月に約3週間かけ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、そしてウルグアイを巡りました。
ペルー、ボリビアは女子4人、アルゼンチンは2人減って残り2人で、そしてウルグアイは2日だけ1人で。

ボリビアのウユニ塩湖の絶景、マチュピチュの行き方やイグアスの滝については以前投稿しましたが、それ以外の全ルートは書いていなかったので書き留めておきます。

関連投稿:
マチュピチュ遺跡への道 [18カ国目: Peru]
この世のものと思えない絶景ウユニ塩湖 [19カ国目: Bolivia]
地球が割れている場所 [20カ国目: Argentina]


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旅行日程

Day 1, Fri: 移動（Tokyo→Lima）
17:10 Tokyo (Narita)→(11時間40分）→13:15 Houston 着 15:55発→（6時間40分）→23:35 Lima着　Continental Airline

日付変更線のお陰で同日中にリマ着。12時間と7時間のフライトでだいぶフラフラに。

Day 2, Sat:  Cuzco

朝　【移動】Lima 11:45→Cuzco 13:05 TACA Air (TA011)

昼　【クスコ観光】

社会人は時間がないので、一目散にマチュピチュを目指します。

時差はあるものの、前日の夕方東京を出て、翌日昼にクスコ着というミラクル。

        【移動】クスコ 15時頃発→オリャンタイタンボ 18時頃着 （バス）
夜　【移動】オリャンタイタンボ 19:03→マチュピチュ村 21時頃着 （Peru Rail）
泊　【マチュピチュ村 泊】
クスコで数時間の観光後はマチュピチュ村を目指します。
宿泊は現地で声をかけられたホステルで適当に調達。（いっぱいホステルあるので大丈夫）
翌朝一番でマチュピチュ・ワイナピチュを目指すためにも前日入りがマスト。
行き方の詳細はこちらで
（関連投稿：マチュピチュ遺跡への道 [18カ国目: Peru]）

Day 3, Sun:  Machu Pichu, Cuzco

朝　【移動】Machu Picchu村 5時頃→Machu Picchuシャトルバス

昼　【ワイナピチュ・マチュピチュ観光】

ワイナピチュ登山で上からマチュピチュを眺め、下山後マチュピチュ遺跡を歩く。
シャトルバスでマチュピチュ村に戻り、電車でクスコへ。
15時過ぎにマチュピチュ発で、遺跡を見るのは急ぎ足かな？と思っていましたが、
朝早くから行動していれば十分見れます。
夜　【移動】マチュピチュ村 15:20→オリャンタイタンボ 19:33→クスコ 22時頃着（Peru Rail）
泊　【クスコ泊】

Day 4, Mon: 移動

朝　【移動】Cuzco 07:56→Lima 09:21 TACA Air (TA008)

昼　【移動】Lima 11:10→La Paz 14:05 LAN Air (LA2563)

【ラパス観光】

ウユニ塩湖行きのバスを日本で事前に予約していたものの、オフィスに行ってみるとなんと倒産していることが判明。

翌日のバスも満席のため、仕方なく翌々日のバスを予約。

ラパスを観光しようとするものの、街の治安が悪そうでなんだか怖い・・・。

街で声をかけられた、人のよさそうなおばちゃんがホステルをやっていたのでそこで1泊。

泊　【ラパス泊】

Day 5, Tue: La Paz

昼【月の谷観光】

バスの予約で予想外に足止めをくらったうえに、治安的に街歩きも怖かったので、
月の谷（Valle de la Luna）に行く外国人向けバスツアーに参加。
これが案外めちゃくちゃよかった。

泊　【ラパス泊】

Day 6, Wed: Uyuni

朝　【移動】バスエンスト

昼　【ウユニ塩湖観光】

絶景！このあたりの詳細はこちらで↓
（関連投稿: この世のものと思えない絶景ウユニ塩湖 [19カ国目: Bolivia]）

夜　【移動】Uyuni→Salta

電車は毎日は運行していないので、詳しくはこちらをチェック。
食堂車があったりとなかなか快適で、La Paz→Uyuniのバスで懲りたので電車にして本当によかった。

国境で乗り換え後アルゼンチンに入国。この乗換は結構歩かされるが暑すぎて途中で変なテンションになる。最初からタクシーを捕まえていた人、正解です・・・。
国境の街でサルタ行きのバスに乗り換えるも、やっぱりエンスト！時間を潰して待つ。

Day 7, Thu & Day 8 Fri: Salta 

【サルタ観光】

ボリビアと比べると、アルゼンチンは明るく陽気な雰囲気で、まるでヨーロッパのよう。
アルゼンチンといえば、肉！そして、ワイン！おいしい。
ぷらぷらと街歩き。

Day 9: Sat: Salta→Iguazu
昼   【移動】Salta 13:40→Iguazu 15:40, Aerolineas Argentinas (Argentinas 2812)
泊　【Hostel Iguazu Falls 泊】https://www.booking.com/hotel/ar/hostel-iguazu-falls.ja.html

Day 10, Sun: Iguazu 
昼　【イグアス観光】
まさに瀑布。「地球はイグアスで割れている」という名言に納得。
がんばれば同じ日にブラジル側も行けたけど、アルゼンチン側のほうがよいとバックパッカーに聞き、ブラジル側は断念。
（関連投稿：地球が割れている場所 [20カ国目: Argentina]）

夜　【移動】Iguazu→Buenos Aires
夜行バスで移動。アルゼンチンはバス網が発達していて、30時間を超えるルートも多数存在。所要約20時間でブエノス・アイレスへ。

Day 11, Mon: Buenos Aires
昼　【レコレータ墓地見学】
大のお墓ファンというもなおの希望で、「世界一美しい墓地」であるレコレータ墓地を見学。
墓地と言っても明るい雰囲気で、みんな観光やお参りに来ている。

【カミニート観光】
カラフルな街並みで有名なボカ地区のカミニートへ。


Day 12, Tue: Buenos Aires→Montevideo (Uruguay)
アルゼンチンを一緒に旅したもなおが帰国のため、ここでお別れ。
アルゼンチンからウルグアイは船で簡単に行けるらしい！ということで、急遽行ってみることに。
昼　【ウルグアイ観光】
ウルグアイの首都モンテビデオは、40日間続く世界一長いカーニバルで有名。
ちょうどカーニバル期間にあたっていたので、ショーなど見学してみるものの・・・。
正直ウルグアイのこと、あんまり記憶に残ってない。一人旅が寂しかったんだと思います・・・。

Day 13, Wed: Montevideo→Lima

昼　【移動】Montevideo→Buenos Aires (Ferry)
夜　【移動】Buenos Aires 18:15 → Lima 20:50 TACA Airline (TA024)

Day 14, Thu: Lima
Day 15, Fri: Lima
Day 16, Sat: Lima
Day 17, Sun: Lima→Tokyo
00:50 Lima→06:25 Houston (CO6976) 10:55→翌15:43 Tokyo (CO7)
社会人あるまじき長旅を終え、帰国。
  

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旅費

東京↔Lima往復 Continental Air (HIS経由で予約）約15万円
Lima↔Cuzco往復 TACA航空（直接問い合わせ info@taca-japan.com）約12,000円（$99）
Lima→Lapaz LAN航空　（東京マスターズ経由で予約）26,000円
Salta→Iguazu Aerolineas Argentinas航空 （Expedia経由で予約） 22,000円 　
Buenos Aires→Lima 18:15 TACA航空（直接問い合わせ info@taca-japan.com）約26,000円

ホテル代なども全部合わせて30万円くらいだったと記憶しています。
ホステルが1泊3,000円くらいと、東南アジアに比べると南米は高め。
そして、国土が広すぎるため移動は飛行機に乗ったほうが効率的。

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行きにくい場所、珍しいルートなどは「旅ログ」というタイトルで旅程をまとめています。
他のログはこちら。

旅ログ [36カ国目: Cuba]
旅ログ [29-31カ国目: Russia, Estonia, Finland]
旅ログ [13 - 15カ国目: Germany, Czech, Netherlands]